今年5月公開される
『Godzilla: King of the Monsters』 の
アメリカ本国放映中のTVスポット。

この解説記事は、
3月19日に仮投稿した大まか部分解説
3月27日に補足改稿し、
全画像をクリアなものに差し替えた
バージョンアップ版です。



Godzilla : King of the Monsters TV Spot - 
Intimidation 威嚇(いかく) 4K ultra HD 







24
神秘的な青白い光りが、周囲を包み込む─


25

点滅させて
何か伝えようとしてるのか?─

44
海中に構えたモナークの研究施設内に
緊張が高まる。



「警告よ  これは…」

09
グレアム博士(サリー・ホーキンス)は、
注意を促す。

45
おびただしい魚の群れが泳ぐ中、
せびれを点滅させ
ゆっくり近づくタイタン族ゴジラ

26
厳戒体制のモナーク一行と共に見つめる
マーク・ラッセル(カイル・チャンドラー) 。

41
54
突如、ゴジラは急速に接近!
あわや衝突か?

14
しかし攻撃ではない。
意図的にこちらを威圧する。

海底のかなりな重圧に耐えるよう設計されている
施設が、
凄まじい衝撃に襲われる

53
身体能力に長けている
モナーク戦闘部隊 “G-チーム” 
立っているのがやっとだった。

46
55
耐圧ガラス全面に、巨大な全身と衝撃を示し、
ゴジラは勢いよく泳ぎ去る。

03
18

「皆、生きた心地が
しなかったろう…」

34
静けさが戻った後、
政府との通信連絡員サム・コールマン
 (トーマス・ミドレッチ) は、ようやく口を開いた。




しかし、この太古の神からの警告は
聞き入れられなかった。

スイッチが押される─

58

「我々人類は─

46

封印していた前哨基地が爆破され、
タイタン属ラドンが自由を得る。

35
11
16

パンドラの箱を開いたのだ!


悪と災いの封印が解かれ、
破壊の神々が猛威を奮い出す。

40
35

56
唯 一 の 王 よ ─


19
22

もはや
それは閉じることがない!」


人類の危機をあざ笑うかのような声の主は、
エマ博士らと行動する
謎の老人(チャールズ・ダンス)か。

この声の主が彼女に偽りを吹き込み、
滅亡の開始となる、引き金を引かせたのだろうか?

43
5年前、ゴジラとムートーの
サンフランシスコでの戦いにより、
家族の崩壊・受けた心の傷を
乗り越えようとしてきた
エマ博士

そして、人類を救う手立てが
タイタンたちを甦らせる事だと…
「この方法しかない…」のだと
頑なに信じていたのに、

自分の成したのは
人々を苦しませ、地球を破滅に導く事だった

14
18
28
破壊と争い─人類はその中に巻き込まれていく。

06
治 め た ま え ─


54

43

それはもはや、人間の力では止めることが出来ない─





「永 久 (とこしえ) に 
私 た ち を 治 め て く だ さ い …

46
失ったものを取り戻そうとしてきたが、
己れの拙い知恵や力だけでは
どうしようもなかった─

そう気がついたエマの口から出たのは
以前、老人(チャールズ・ダンス)
語ったのと同じ言葉(※1st トレーラー参照)



05

58
我 ら す べ て を。



26

   私 の …     王 よ 」

03

だが、言葉は同じでも
彼女が称え、すがる 真の王が─

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22
40


43
災いの前に立ちはだかる…

56





注釈
「Orca(オルカ)」について

モナークの海底施設の名称の他、
エマ博士の開発したタイタンたちとの 
コミュニケーションまたは
コントロールを可能にする装置の名称

そして「The Orca」として、中国のジャングルで発見された巨大な幼虫(モスラの幼虫) に付けられたコードネーム だという報道があります。

これらについては取材時期もしくは報道媒体がそれぞれ異なっており、
現在ブログ主が整合された情報にたどり着いていないため、
後々確認が取れ次第、加筆します。