04

上映1回目➡字幕版
続けて吹き替え版。それぞれ2Dで一気に2回視聴。

まだまだ観たい♪

これまで予告などで公開されてきたシーンは、よい意味でミスリードを誘うというか、

CGの完成で付け加えられた要素や、
シーンを説明してるかのような人物カットが全く別のシーンから持ってきてたり、
別テイクで、役者の感情表現が微妙に異なったりと、

だから、これまで公開されたシーンそのままでないから、

映画は映画の流れにそって
新たな気分で安心して楽しめる
(例の南極出現は、大体合ってるだがw)


実に手が込んでてウマイ‼

全編通して、昭和と平成vsへの本気の愛が詰まりすぎて、
それが見事な現代映像センスとテクニックで味わい深くされている。
 
IMG_20190531_161302041

始終高揚というか、上向きテンションで展開。
髑髏島もなかなかだったが、それよりも全編通してテンションアゲアゲ。
怪獣シーンも人間ドラマも、自分は程よいバランスだと思う。

ただし、行動心理というのか、
エマ博士の性格設定が、
海外資料ではキチンと設定されているのに(少し翻訳してクセのない文で紹介したけど)、

日本ではそこをフォローしてないため、よく理解されない分からない、
サイコパス的?と思う人もいるかも。

物語のトーンは深刻でないから、
クスリと笑えるところもあるんで、真面目に観てるとおいてけぼり喰らうかも。

音響は出来るだけ良いところの方がよいです。
自分は行ったシネコンが、一番大きいハコでやってたんですが、音が大きすぎたのか、

セリフ・効果音・音楽がごったごたになって、
逆に、くごもったようで聞き取り難かったように感じました。

IMG_20190218_194130581
IMG_20190218_194548110

デマで閲覧数稼ぐ方達により拡散された

ゴジラ達以外の17体怪獣は、 
存在こそあるけど、数匹が顔見せ程度。
この辺は海外でも、キチンと語られていて、ここでも取り上げたハズ。
こうした事には公式がキチンと事前対応(告知)すべきだと思う。

59

後、本当に
場内明るくなるまで終わりじゃないです。
コング自身はそこのシーンではないけど、
最後のフックは、
次回作が、単純な二大巨頭バトルでは 
ないのではないか?と。期待させます。

あ、吹き替え版、ALEXANDROSファンにはちょっと可哀想かも。作品が全て終わってから、
昔の『刑事コロンボ』で云えば、終わってから、日本語版製作の案内数分でヘンリー・マンシーニによるテーマが流れる感じ。
なのでオリジナル版尊重の自分としては、ホッと安心でした。

以上、ザックリ無駄に長いけど、ネタバレしない程度のレビューパート1です。