難破し、漂着した無人島に生えたキノコを食べた者が、不気味なバケモノへと変異していく
『マタンゴ』(1963)。
東宝の変身人間シリーズの番外編的作品です。
海外ではのタイトルは「MATANGO」
それと─
この
「ATTACK OF THE MUSHROOM PEOPLE」(アタック・オブ・ザ・マッシュルーム・ピープル) は語感的に─
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」
(1978年のカルトホラー。突然変異を起こし人を襲うようになった巨大トマトと、
人類が繰り広げる壮絶な?市街戦が描かれる)を思い出して
思わず笑ってしまいます。
このタイトル「Matango il mostro」
─ 「il mostro」は
イタリア語で「モンスター」のコト。色んな映画のタイトルに付けられています。
このイタリア版のロビーカードが魅力的。
外国の人物に差し替えてあって、違った魅力があります。
こんな人が…
本当、別映画w
小泉博さんはそのまま?
まあこの差し替え、本編はそんなことないんでしょうけど…
本多監督に指導を受ける、
この変身途上のマタンゴを演じられたのは
天本英世さん。
つまり↓この方─
だから仮面ライダーの死神博士の正体を、
キノコの怪人にすれば、よかったのに…
(誰得なの?それ)
なんか色々凄くて、ワクワクします。